スキンケアでキレイを守る乾燥肌対策!
秋から冬の時期、悩まされるのが乾燥肌
秋から冬のこの時期は空気が乾燥し、肌(皮膚)の表面はカサカサ、ざらつきが目立ちます。
「面倒だから」といって何も対策せずに放っておくと大変なことに!
大抵は症状が悪化し、あかぎれ、ひび割れといった、見た目で判断できるような、ひどい状況となります。
場合によっては痛みが出たりも!お肌の乾燥対策には充分な注意が必要です。
乾燥肌の対策は?
乾燥対策の基本は、なんといっても水分補給です!なかでも、特に乾燥している部分のお手入れは化粧水でたっぷり水分を与え、 しっとりやわらかくさせながら、美容液などを使って保湿し、うるおいを補っていく方法になるでしょう。
ただし、間違ったケアをされている方もいらっしゃいます。それは水分補給をしないで、保湿に専念してしまうケアです。
お肌が乾いた状態のままで保湿をしても、いたずらに乾いた状態を保つということになってしまいます。 うるおいが不足したお肌に必要なのはまず水分。保湿前にしっかり水分補給しましょう。
また、この時期間違った洗顔をするとお肌は乾燥に傾きます。
洗顔料はお肌にやさしい純石鹸主成分のもの(弱アルカリ性洗顔料)がお勧めです。
乾燥対策のポイント
① クレンジングの洗い流しのタイミングクレンジング剤をメイクした肌になじませていくと、らせん状に動かしていた指先の感覚が、 あるときを境にして軽くなる瞬間があります。これが洗い流しのサインです。
② コットンの使い方
乾燥肌にコットンは必需品。化粧水はもちろんのこと、乳液にもコットンを使うことによって、より深く水分を浸透させます。 かさつきが気になる部分には、化粧水で5分間のコットンパックをすると効果的です。
③ マッサージ
週に1回のマッサージを行いましょう。いつも使っているクリームを、いつもの倍の量を使います。
<手順>
1.あごからフェイスラインに沿ってこめかみまであげて、数秒キープ。
2・口元から頬骨に向かって、数秒キープ。
3.頬や目元は内側から外へ。
4.額も下から上へ。
5.下から上へフェイスラインを持ち上げ、指先はそのまま頭皮まで引き上げ数秒キープ。