スキンケアがお肌のキレイを守る!
美肌スキンケア
「肌本来がもつ健やかな美しさを引き出し、守り、育む。これがスキンケアの目的である」
・・・どこかの化粧品メーカーさんのコピーにありました。
美しさを引き出し、守り、育むためのスキンケア。
ここで、基本となるスキンケアをあらためてご紹介しましょう。
キレイを引き出すSTEP1 ~ STEP5です!
STEP1 クレンジング
[使用量] さくらんぼ1個分(直径2cm)
顔全体にクレンジング剤をなじませた後、らせんを描きながら、丁寧に、ファンデーションや汚れを浮き上がらせていく。
その後、水またはぬるま湯で洗い流す。
・ポイント
目元はデリケートなのでやさしく!
小鼻の脇など細かい部分は指先で丁寧に!
使用量が少ないとメイクや汚れが浮き上がりにくく、肌がこすれて負担になるので要注意!
STEP2 洗顔
[使用量] クリーム状は約1cm、液状は10円硬貨(直径2.2cm)
手のひらを逆さにしても落ちないくらいの弾力のある泡を立て、顔全体の肌の上を泡でころがすようにして洗う。
その後、水またはぬるま湯で洗い流す。
・ポイント
泡立ちをよくするためにも、洗顔前に手を石鹸で洗っておく。
皮脂のとりすぎは突っ張りの原因なので、熱いお湯で洗顔はNG!
髪の生え際やフェイスラインなど、すすぎ残しがないように!
STEP3 化粧水
[使用量] 500円硬貨大(直径2.5cm)
コットンに化粧水を含ませ、顔の中心から外側に向かって、ゆっくりと丁寧に肌になじませていく。(2~3回繰り返す。)
・ポイント
コットンにしみこみにくい場合は、垂れ落ちないように、コットンを二つに折って軽く含ませると良い。
首に塗る時は、下から上に向かってなじませる。
STEP4 乳液
[使用量] 10円硬貨大(直径2.2cm)
コットンに乳液を含ませ、顔の中心から外側に向かって、ゆっくりと丁寧に肌になじませていく。(2~3回繰り返す)
・ポイント
コットンにしみこみにくい場合は垂れ落ちないように、コットンを二つに折って軽く含ませるとよい。
首に塗布するときは、下から上に向かってなじませる。
STEP5 クリーム
使用量はクリームのタイプによって異なる。説明書に沿って正しい量で!
額、鼻、両頬、あご5箇所にクリームを置き、顔の中心から外側に向かってゆっくりとなじませていく。
・ポイント
顔全体に一通りなじんだらてのひらでやさしくハンドプレス。
以上が基本となるスキンケアです。